2005-12-14 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
そしてその中には、最初のプランニングの段階だけではなくて、設計仕様の指導、工事施工の助言、指導、こういう内容が入っているんじゃないですか。
そしてその中には、最初のプランニングの段階だけではなくて、設計仕様の指導、工事施工の助言、指導、こういう内容が入っているんじゃないですか。
というようなことでございますので、地方にも相当優秀な技術者を地方建設局に置きまして、そうして設計上の指導、工事の監督というようなことをやっていくことがぜひ必要である。むしろそういう意味から必要であって、補助する仕事についての指導、監督を地方建設局で大幅にやらせるというような必要があるんじゃないか、こう思いまして、むしろこの挙に出たのでありまして、そうしていきたいと考えております。
○説明員(立川宗保君) 土地改良事業が完全に行われていないで、いろいろまだ工事監督指導、工事の運営自体について問題があるとか、あるいは土地改良区の経理とか運営とかいうものの問題とかいうような点で、これはわれわれの努力が足らないところが若干あろうかと思いますが、そのような点についての監督指導の強化ということは、今の事業団体連合会を設けたということの直接に関連はないのでありまして、先ほど千田先生でございましたかにお
二十九年度も検査をしたのでありますが、この分につきましても、当局の指導、工事施行の地方公共団体の自覚に待ちまして、だいぶよくなっておりまして、二十八年度は不当な工事が、会計検査院が見た個所から見まして二〇%、不当工事の金額におきまして七・六%となっておりましたが、二十九年度は個所で一一%、二〇が一一になっております。金額で二十八年度の七・六が二・五、こういうふうに改善されております。
そうしますと、今のような例を聞きますと、地方の自治体においても、現地査定をやらないのみならず、検査指導、工事現場監督が非常に徹底を欠いておるわけであります。先ほど米田河川局長の御意見がありましたが二十八年度はこれで、二十九年度あるいは三十年度において、こういった地方の公共団体にやらしている工事を、机上査定を極めて少くする、こういうことに対して当然対策が行われなければならぬと思うのです。
対事務所に対しましては、事務所の工事の指導、工事の設計並びに監督に関する事務を局長の補佐役としてやつておることになつております。